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フィットネスクラブの脱臭と除菌対策について学ぼう

フィットネスクラブの脱臭と除菌対策について学ぼう

健康面や体力面、またスポーツの大会において目標があるなどの理由で、運動を続ける方は多いと思います。運動を長続きさせるには、「自分の都合の良い時間帯」で、かつ「自分の都合の良い環境」を選んで行うことは重要なので、フィットネスクラブを利用して続ける方も多いでしょう。また、フィットネスクラブではなく、ヨガスタジオ、加圧スタジオなど、自分だけでは続けられない運動を続けている方も多いと思います。

健康と体力増進のために通っているはずのフィットネスクラブですが、しかしフィットネスクラブには見えない敵がいます。それは、臭いと、細菌です。

フィットネスクラブの臭いと細菌

フィットネスクラブの臭いと細菌
フィットネスクラブの臭いと細菌

フィットネスクラブには、「見知らぬ人が多く集まる」「少なくても30分は同じ場所で過ごす」「運動により汗をかく(汗が飛び散る)」という特徴があります。つまり、多くの人が運動することで、汗をまき散らし、かなりの臭いを出てしまいます。フィットネスクラブの多くは、消臭スプレーなどを使い、定期的に運動器具や筋力トレーニング器具を消臭していますが、器具の配置上、なかなか掃除しきれない場所も多くあります。掃除しきれない場所が多いということは、臭いのもとがあちこちに隠れていることになります。

また、フィットネスクラブには多くの細菌やウイルスが持ち込まれます。フィットネスクラブは運動量が多いので、飛び散る汗や呼吸、せき、くしゃみも当然多いです。フィットネスクラブ施設は、冬は暖房されているため、他の時期に比べて湿度が低くなることも、細菌やウイルスを感染しやすくします。

もし、フィットネスクラブに、インフルエンザやノロウイルスなどに感染している人(まだ潜伏期間で本人は感染に気づいていない)が来た場合、長時間滞在することで、同じフィットクラブで運動している人にウイルスをまき散らす可能性があります。フィットネスクラブで働いているスタッフが、ウイルスに感染している場合もあります。とはいえ、フィットネスクラブで運動中にいつもマスクを着用するのも不快なので、危険があると思いながら運動しなければなりません。

脱臭・除菌を実現する3つのポイント

脱臭・除菌を実現する3つのポイント
脱臭・除菌を実現する3つのポイント

フィットネスクラブ側として、脱臭と除菌を実現する方法は多くありますが、どのように対策すべきかを考える観点は3つあります。

1.簡単に脱臭・除菌ができるか
例えば、四六時中除菌スプレーをして館内を延々と掃除していれば、脱臭と除菌という観点からは安全なのかもしれません。しかしそれでは常時清掃だけ行うスタッフを、何人も追加で雇う必要があり、追加の費用がかかります。

それに、お客様からすると、常時多くの人数がひたすら清掃しているのを見ると、「この施設は何か問題があるのではないか」と不安になってしまいます。このように、「効果はあるが導入するのは非現実的」な方法を考えても仕方ありません。スイッチを入れるだけで脱臭・除菌を行ってくれるような装置が理想的です。

2.メンテナンス費用がかからないか
簡単に操作できる脱臭・除菌に役に立つ装置を購入したとしましょう。しかし、こうした装置は導入費用以外に「年に1度、製造元に送り返して内部を点検依頼する必要がある」「専用のフィルターを月に1度交換しないといけない」といった追加の手間と費用が発生するものが多くあります。

「導入時は安価に導入させて、保守メンテナンスで儲ける」というやり方を取っている企業が多くあるためです。考えるべきは「導入時の費用」だけでなく「何年間か使った際にかかる総費用」であるべきです。そして、定期メンテナンスで返送している間は、装置を使えなくなることも問題です。これを防ぐためには、予備機を準備する必要がありますが、当然コストがかさみます。

3.全てのお客様が快適に過ごせるか
リラックス効果を促すためにアロマを充満させるような施設でもなければ、多くの施設では「香りがする」ことよりも「無臭であること」がよいとされます。香りは好き嫌いがあるので、例えば施設内を「ラベンダーの香り」でいっぱいにしても、その香りが好きではない人にとっては臭くて仕方がないわけです。「ラベンダーの香り」が嫌いな人は「シトラスの香り」は好きかもしれませんが、今度は「シトラスの香り」が嫌いな人が出てきます。誰もが快適である環境を追求すると、芳香剤に頼ることは間違っています。

また、芳香剤は「他の香りで、臭いを隠している」だけで、「臭いのもとを分解している」わけではありません。芳香剤を香り分子を大量に出すことで、臭いより先に芳香剤の香りを感じさせているだけなのです。芳香剤をひとたびストップすれば、臭いが出てきます。定期的な交換の費用と手間がかかるのも、芳香剤の特徴です。

オゾン脱臭・オゾン除菌という選択肢

ホットゾーンゼロ
出典:オゾンマート

ここでおすすめしたいのは、オゾン脱臭・オゾン除菌という選択肢です。オゾンは、不安定な気体なので、他の物質(例えば臭い物質)と結びついて安定した物質に変化しようとする性質があります。この「他の物質と結びつく」ときに、強力な酸化作用を発生します。この酸化作用に、脱臭と除菌効果があるのです。ただ、オゾンを濃い濃度で吸うと、体によくないので、濃度の管理には気を付けなければなりません。

オゾン脱臭・除菌を行うには、2通りの選択肢があります。

1.常時稼働させるオゾン発生器を導入する
低い濃度で常時オゾンを発生させる装置を施設に置き、営業時間中ずっと稼働させっぱなしにしておきます。オゾンは空気中にもわずかに存在する物質で、濃度が低ければ体には影響がありません。オゾンがずっと出続けることで、脱臭効果と除菌効果を実現することができます。

2.ピンポイントで強力脱臭するオゾン発生器を導入する
一時的に高い濃度のオゾンを発生させ、施設内を脱臭・除菌するという方法です。この方法は、東海圏の大手ヨガスタジオであるホットゾーンヨガで利用されています。ホットヨガのレッスンは大量の汗がでます。飛び散った汗を拭き掃除することはもちろんですが、室内の汗の臭いや、室内の空気中の細菌やウイルスまでは取り除くことができません。これらを取り除くために、人がいない無人環境でレッスンスタジオを締め切って、オゾンで脱臭・除菌されています。

オゾンは、脱臭と除菌を同時に行う優れた方法です。動作させるのも簡単で、フィルター交換のようなメンテナンス費用も不要、オゾンの臭いが一定時間経過すると消えるので、室内は無臭になります。施設利用者が快適健康で過ごすために、ぜひオゾン発生器を検討してみてはいかがでしょうか。

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