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生野菜を長持ちさせる5つの方法

生野菜を長持ちさせる5つの方法

夏が近づくにつれ、夏野菜が美味しい季節になります。野菜を炒めたり、茹でたり、煮込むのもよいですが、新鮮な野菜をさっと洗ってガブっと食べる美味しさは、何物にも代えがたいものがあります。とはいえ、買ってきた生野菜を全部使いきれずに余らせてしまうこともあると思います。そんな場合、どうすれば長持ちさせられるかご存知ですか?以下でご説明したいと思います。

なぜ生野菜は劣化するのか?

なぜ生野菜は劣化するのか?
なぜ生野菜は劣化するのか?

はじめに、長持ちさせる方法をご説明する前に「なぜ生野菜は劣化するのか」についてお伝えします。

当たり前の話ですが、乾物を除くすべての食品は時間の経過ととも腐敗します。この「腐敗」とは「食品に付着している微生物が食品を分解していく」ことを指しています。買ってきた野菜を冷蔵庫に入れるのは、低温状態ではこの微生物の働きが弱まるからです(なくなるわけではありません)。ちなみに、冷凍庫であれば微生物の働きはほぼなくなりますが、買ってきた野菜を冷凍し、その後解凍して食べると食感が損なわれ美味しくないため、一部野菜を除いて冷凍されることは少ないです。

腐敗についてトマトを例に挙げて見てみましょう。丸々としたトマトを買ってきた1日目は、適度な硬さと弾力があり、甘さと酸味の調和がとれた瑞々しい食感です。しかし、買ってきてから1週間が経過したトマトは、表面がブヨブヨしていたり、切ってみると中が汁っぽくなっている、グチャっとして包丁がきちんと刺さらない(潰れる)場合が多いです。そして味は、腐敗食品特有の強い酸味、そして強い臭いがするため到底食べられるものではありません。

生野菜を長持ちさせる方法

生野菜を長持ちさせる方法
生野菜を長持ちさせる方法

では、どうすれば生野菜を長持ちさせられるか、以下で見ていきましょう。

1.一刻も早く冷蔵庫に入れる
さきほどご紹介した通りです。買い物して帰宅後、野菜を冷蔵庫にしまい忘れた、という経験をしたことがある方は多いと思います。もしこの野菜が高温多湿の環境に置かれた場合、たった数時間で微生物が増殖して、すぐに腐敗してしまう場合があります。夏は要注意です。

2.冷蔵庫の開け閉め回数・開けている時間を減らす
冷蔵庫に温度計をつけている方はご存知かと思いますが、冷蔵庫を開けると冷蔵庫内の温度が急上昇します。冷蔵庫を閉じた後に、冷蔵後が「ブーン」と音を出すことが多いのは、急速に上がった冷蔵庫の温度を下げるためです。冷蔵庫を頻繁に開け閉めしたり、冷蔵庫を長時間開けっ放しにすると、せっかく冷えていた野菜の温度が上がり、微生物が増加し、腐敗が早くなります。さらには、電気の使用料が増えて、電気料金が上がることになります。

3.食べる直前にカットする
さきほど例にあげたトマトですが、「1個まるまるの状態で保存した場合」と、「カットしてから保存した場合」では、同じ保存期間でも腐敗度合いが異なります。1個まるまるであれば、固い表皮が微生物の付着を防いでくれますが、カットトマトだと断面に微生物がついて増殖するため、より劣化が早いのです。「カットした野菜ほど劣化が早い」ので、「食べられる量だけを、食べる直前にカットする」のが理想です。

4.ラップで包む、ビニール袋で包む
ラップやビニール袋で包むのは、いくつもの意味があります。

(1)エチレンガス対策
「一部の野菜や果物から出る『エチレンガス』」は、野菜・果物が熟れるのを促進する効果があります。別な言い方をすると、腐敗の進行を速める効果です。「エチレンガスを多く出す野菜や果物」、そして「エチレンガスによる腐敗が早まりやすい野菜や果物」を正しく理解し、特にエチレンガスを出す野菜をラップやビニールで包んで保管する必要があります。国の農林水産研究情報総合センターの情報によると、下記が注意すべき野菜や果物です。

・エチレンガスを多く出す野菜・果物
・トマト(完熟)、メロン
・エチレンガスにより腐敗が早まりやすい野菜や果物
・カリフラワー、キャベツ、キュウリ、ニンジン、スイカ、ネギなど

(2)微生物対策
冷蔵庫内は、雑菌が一切ない場所ではありません。冷蔵庫の中に入っている多くの食物から出ている微生物が浮遊しています。よって、微生物による劣化を防ぎたい場合は、冷蔵庫内の微生物との接触をできるだけ減らすため、ラップやビニールに入れる方が良いです。しかしながら、密閉環境では腐敗が速まるサトイモやジャガイモのような野菜は「穴あきのビニール袋」に入れるなどしましょう。

プロに選ばれている長持ち方法は「オゾン水」

プロに選ばれている長持ち方法は「オゾン水」
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5.オゾン水で野菜を洗う
野菜を食べる前に水で野菜を洗うと思いますが、この水を「普通の水道水」から「オゾン水」にすることで、野菜を長持ちさせることができます。「オゾン水」とは、「水道水に気体のオゾンを溶かし込んだ水」で、微生物の消毒(除菌)に役立ちます。

「オゾン水?聞いたことないなあ」という方は、コンビニやスーパーで販売されているサラダやカット野菜を思い浮かべてください。さきほど「カット野菜は劣化が早い」とお伝えしましたが、コンビニやスーパーで販売されているカット野菜はしゃっきりとしていて、変色もありません。これは「危険な保存料がたくさん使われている」わけではなく、「食品工場にてオゾン水で洗浄されているから」なのです。よって、オゾン水という言葉を聞いたことがない人の多くも、オゾン水による恩恵を受けているのです。

かつて、オゾン水は大規模な食品工場などで使われる「産業機器」でしたが、現在では家庭でも利用できる小型の「オゾン水生成器」が販売されています。特に信頼性が高いのは、オゾン水生成器販売大手の「オゾンマート」が販売する「オゾンバスターPRO」です。10リットルの水を、十分な除菌力があるオゾン濃度まで上げるのに1分しかかからないため、忙しい家事の合間でも手軽にオゾン水除菌することができます。ぜひ、上記ホームページをご覧いただき、皆さまのご自宅でどのように活用するか、イメージしてみてください。

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