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古いパソコンを捨てずに下取り・リユースしよう

古いパソコンを捨てずに下取り・リユースしよう

毎年、最新モデルがリリースされるパソコン。開発者など高いスペックのパソコンが必要な方であれば、2年に一度程度、また開発者以外の方でも3-4年に一度は買い替えているという方も多いのではないでしょうか。

新しいパソコンを購入する際、これまで使っていた古いパソコンをゴミとして廃棄されている方も多いと思います。しかし、数年前のパソコンであっても、お金を払ってゴミとして回収されるのではなく、安全に再利用する方法があるのです。

パソコンのリユースとは

パソコンのリユースとは
パソコンのリユースとは

リユースとは、「再度使えるものを、そのままの形で(中古品として)再利用する」という意味の言葉です(なお、空き缶、ペットボトルなどは「再処理して形を変えて再利用する」ため、リサイクルと呼ばれています)。数年前に発売されたパソコンでスペックがやや劣っていたとしても、インターネットを見たり、Officeアプリケーションを利用する程度であれば、問題なく利用できることがほとんどです。よって、パソコンのリユースは広く普及しており、パソコンの中古市場、ならび中古パソコンの輸出市場が存在します。

現在、パソコンのリユース販売が最も普及しているのは、リース業界です。法人によっては、一時に多額の出費がでることを好まないため、パソコンをリース品として調達して、月額でリース料を払うというケースが多くあります(リースなので、パソコンの所有権はリース会社にあります)。この場合、リース会社がリース販売したパソコンは、4年または5年経過してリース期間が満了となると、法人からリース会社にパソコンが大量に戻ってきます。この際に、まだ利用できるパソコンだったり、お客さんのニーズがあるパソコンについては、リユース品(中古品)として再販しています。

そこまで高いスペックは必要ないが、大量にパソコンを買いたいという企業からすると、こうしたリユース品はお買い得な商品となります。このように、パソコンがゴミになってしまうことなく、無駄なく循環しているのです。

下取りに出すとお小遣いが入ることも

下取りに出すとお小遣いが入ることも
下取りに出すとお小遣いが入ることも

個人でパソコンを購入する場合、リースを使うことはまずなく、買い切りまたはショッピングローンを使う場合がほとんどでしょう。よって、所有権は購入者、利用者本人にありますので、古いパソコンが不要になれば、パソコンを中古品として下取りに出すことができます。同じ4年落ち、5年落ちのパソコンであっても、例えば「Macbookだと人気があって高いが、あまり人気のないメーカーだと安い」といった価格差はありますが、多くの場合は下取ってもらうことが可能です。当然、下取り金額が支払われますので、不要なパソコンを引き取ってもらっただけでなく、数千円、数万円のお小遣いが入ります。

下取りの会社によっては、店舗に直接パソコンを持ち込まなくても、段ボールで送るだけで下取り査定、下取り金額を銀行振り込みで支払ってくれる会社もあります。例えば、大型のデスクトップパソコンを店舗まで運ぶとなると大変ですが、送るのでよければ手軽に下取りが完了します。

ちなみに、パソコンをゴミとして捨てる場合は数千円の処分費用を払わねばなりません。逆に、下取りに出すと処分費用がかからないだけでなく、下取り金額が入り、かつあなたの古いパソコンを必要としている人により再び命が吹き込まれるのです。どこかで誰かが、自分の愛機を再び使ってくれていると思うと、嬉しいですよね。

データが消去されているかどうか確認しよう

データが消去されているかどうか確認しよう
データが消去されているかどうか確認しよう

資源が無駄にならず循環するのは、とても気持ちが良いことですが、気になるのはパソコンに内蔵されているハードディスクやSSDに入っているデータです。データはバックアップして、新しいパソコンに移したとはいえ、個人情報、例えばメールやドキュメント、写真といったデータが盗難されないかどうか心配になる場合もあるかと思います。

ここで注意すべきなのは、パソコンの下取り業者がパソコン内蔵ハードディスクやSSDのデータを、業務用専用ソフトを使って消去しているかどうかです。このような業務用ソフトを使うと、ハードディスクやSSDに無意味なデータを上書きすることで、もともとあったデータを読めなくしてしまうのです。こうすることで、悪意を持った人が古いパソコンからあなたの個人情報を抜き出そうとしても不可能になりますので安心です。

よって、パソコンを下取りに出す際は、「このパソコンはデータは専用ソフトで消去されていますか?」と確認するようにしましょう。もしデータ消去についてあいまいな回答をされるような場合は、データ漏洩の危険があるため、その会社に下取りを依頼しないようにしましょう。

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